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【うちわとは?】明日だれかに話したくなる!うちわの豆知識

【うちわとは?】明日だれかに話したくなる!うちわの豆知識

現代では夏の必須アイテムとしてわたしたちの生活に馴染みのあるうちわですが、どうして「うちわ」と呼ばれるようになったか知っていますか?
うちわの原型は古墳時代の中国で使われていた翳 (さしば)という道具です。
翳はうちわの柄を長く伸ばした形状で、身分の高い人が尊厳を保つために顔を隠す道具として使われていました。
やがて翳が小型化され、虫や災いを打ち払う「打つ翳(うつは)」となって庶民の間で広まり、さらに「打ち羽(うちは)」から「うちわ」へと言葉が変化したといわれています。
しかし、うちわの漢字表記は打ち羽ではなく「団扇」が正解です。
これは中国語で丸を意味する「団」と扉の開閉により風が起こることを意味する「扇」を組み合わせた当て字が由来で、平安時代から使われるようになりました。

うちわと扇子は日本で使われるようになった時代やそれぞれが誕生した場所が違います。
まず、うちわは飛鳥時代に中国大陸からもたらされ、扇子は平安時代にその原型が日本で誕生しました。
中国から日本に伝来したうちわをもっと持ち歩きしやすいようにしようと、日本で改良されたものが扇子といわれています。

中国人男性
ヨーロッパ人女性

そして日本で開発された扇子はヨーロッパで広く普及し、クジャクの羽根やレースや絹を使った豪華な装飾の扇子が作られるようになりました。
特に17世紀のパリでは扇子のお店が150軒もできるほど、流行したといわれています。
ヨーロッパの絵画や映画でよく見る、あの豪華な扇子のルーツが日本にあったことを知っている人は少ないのではないでしょうか。

中国人男性

うちわと扇子は日本で使われるようになった時代やそれぞれが誕生した場所が違います。
まず、うちわは飛鳥時代に中国大陸からもたらされ、扇子は平安時代にその原型が日本で誕生しました。
中国から日本に伝来したうちわをもっと持ち歩きしやすいようにしようと、日本で改良されたものが扇子といわれています。

ヨーロッパ人女性

そして日本で開発された扇子はヨーロッパで広く普及し、クジャクの羽根やレースや絹を使った豪華な装飾の扇子が作られるようになりました。
特に17世紀のパリでは扇子のお店が150軒もできるほど、流行したといわれています。
ヨーロッパの絵画や映画でよく見る、あの豪華な扇子のルーツが日本にあったことを知っている人は少ないのではないでしょうか。

語源ともなった古代のうちわ

先に紹介したように、翳(さしば)がうちわの原型です。
当時はあおぐのではなく、位の高い人が顔を隠す権威の象徴、または虫や災いを追い払う道具として使われていました。
※左の図はイメージ画像です。

現在の原型が生まれた中世~戦国時代のうちわ

中世までは古代とさして変わらぬ遍歴を見せたうちわは、戦国時代に大きな転機をむかえます。
武将の戦における指揮や軍配、一軍の象徴として使われるようになり、現在のうちわの原型が生まれたのです。
竹や和紙、漆塗りや鉄板を貼ったものまで誕生し、飛躍的に送風量も上がりました。

世間一般に広まった江戸時代のうちわ

うちわは木版技術の向上で、浮世絵や和歌の絵柄が印刷されての大量生産が可能になりました。それによって広く庶民の間で普及されたため、うちわの使用用途が多岐に渡るようになります。
ひとつは送風量の増加によるもので、「あおぐ」という使い方です。これはうちわの風を利用して、炊事の際の火起こしや暑い日に涼をとることに大きく役立ちました。
もうひとつは印刷された絵柄を楽しむ「鑑賞用」としての使い方です。
もちろん虫払いや権威の象徴として使われることもありました。この頃から日常生活の道具としての意味合いが強くなったのは確かです。

世間一般に広まった江戸時代のうちわ

明治時代になるとうちわの使い方に再び大きな変化が訪れます。
広告媒体の一つとして、寺社や商屋の宣伝が扇部分に書かれて配られるようになったのです。
うちわは現在でも企業やアイドルの宣伝、観賞用として広く使用されていて、「あおぐ」「楽しむ」の両方の役割を担っています。

左うちわとは、江戸時代に誕生した裕福で安楽な暮らしを意味する言葉です。
左うちわの由来には2つの説があります。

左うちわとは、江戸時代に誕生した裕福で安楽な暮らしを意味する言葉です。
左うちわの由来には2つの説があります。

日本人女性 日本人女性

ひとつは右利きの人が左手でうちわを使うと動きがゆっくりとして優雅に見えるからという説。
もうひとつは右利きの人があおいだ風は右からくるはずなのに、左から風がくるということは誰かにあおいでもらっている=裕福な人であるという説です。
日本人は昔から右利きが多かったことを物語るエピソードですね。

うちわは絵柄や機能性ばかり注目されがちですが、実はうちわを組み立てる構造も複雑且つ繊細でデザイン性に富んでいます。
それぞれのパーツの名称や機能を見ていきましょう。

うちわのつくり
  • 平柄:竹を6~9分の幅に割り、先端をきれいに削った柄。
  • 丸柄:竹の丸い形状をそのまま生かした柄。
  • 差柄:骨と柄が別々に作られ、扇部に後から柄を差し込むこと。
  • 骨:扇状に竹が細かく裂かれた部分。扇部の土台となり、骨のしなり具合であおいだ時の感触が決まると言われています。
  • 地紙:骨に貼る紙を指します。
  • 縁(へり):うちわの周囲の細い縁取りのこと。細い紙を周囲に沿って廻しますが、この紙を「へり紙」、縁に貼りつける作業を「へりをとる」と言います。
  • 編み糸:骨部分の根元を糸で編むこと。編むと扇の形状が安定します。
  • 窓:地紙の貼られていない扇状の骨部分。ここがない場合は窓開き、隙間のことをタイコと呼びます。
  • 地弓(かま):柄の部分に籤(ひご)*が通され、弓状にしなる部分。うちわの輪郭となります。
    *籤(ひご)・・・竹を細く割いて削ったもの
  • 要(きぼし):扇部と柄の境目に貼られた紙のこと。ひし形に近い形状で、これを貼ることを「きぼしを打つ」と言います。

うちわの生産地として有名な香川、京都、千葉。ここで生産されているうちわは日本の伝統工芸品に指定されていて「日本三大うちわ」と呼ばれています。
ここでは日本三大うちわの特徴や歴史について解説いたします。

丸亀うちわ

香川県の金毘羅宮参拝(通称・金毘羅参り)をした際のお土産として誕生したのが丸亀うちわです。
丸亀うちわの特徴は柄と骨が1本の竹で作られていることで、平らに削られた平柄と丸いままの丸柄の2種類あります。
うちわの約90%が丸亀で生産されていて、生産量日本一を誇る伝統工芸品です。

京うちわ

京うちわの原型は朝鮮うちわだとされています。
南北朝時代に日本の海賊(倭寇)により持ち込まれ、西日本から京貴族の別荘地である深草まで伝来されました。
その後、別名「都うちわ」「御所うちわ」として貴族たちに愛用されたのです。
京うちわの特徴は扇部と柄が別々に作られている差柄構造にあります。
扇部の竹骨の数で等級が分けられていて、この数が多いほど高級品になります。
洗練された絵柄やデザインから観賞用としても人気が高く、海外にも多く輸出されています。

房州うちわ

千葉県の館山市、南房総市は竹の産地として有名です。
江戸時代から江戸うちわの原材料「女竹(めだけ)」を使い、うちわの骨部分の生産を請け負っていました。
転機が訪れたのは明治時代、岩城惣五郎が本格的に生産を始めたことで急速にうちわ産業が発展しました。
房州うちわの特徴は竹の丸みを帯びた柄と、割竹(さきだけ)で描かれた窓です。
割竹とは1本の竹を48~64等分に割いて、糸に編みつける作業のことで、割竹で作られた格子模様の窓は職人技が光ります。
絵柄に合わせて丸型、楕円形など形状が変わるのは、手作業だからこそ織りなせる繊細な作業のたまものです。
最近では和紙以外に布地も使用されるようになり、デザインの幅も広がっています。

うちわの歴史は古く、日本でも伝統工芸品のひとつとして広く親しまれています。現在は涼む道具としてだけでなく鑑賞、宣伝用としても普及され実用性にも富むうちわ。見た目も涼やかなうちわで、夏の風情を楽しんでみてはいかがでしょうか?

うちわの製造・直販・インターネット通販を行う手作りうちわキングを運営する株式会社イタミアートは、商売繁盛応援企業、日本一を目指し「手作りうちわキット」の他に「のぼり旗」「横断幕」「マグネットシート」「冊子」など様々な販促商品や印刷物を低価格・短納期でご提供しています。キングシリーズ各店舗を是非一度ご覧くださいませ。