夏といえば?イラストやハンドメイドに使えるモチーフ50選

夏はイベントや美味しい食べ物が盛りだくさんな季節です。この記事では、「夏といえば?」で連想されるモチーフを、カテゴリー別で50個紹介します。イラスト、ハンドメイド、デザインなどに取り入れやすいものをピックアップしていますので、夏らしい作品作りの参考にしてみてください。
夏といえば?モチーフ50選
日本では、一般的に6月から8月頃が夏と言われています。夏は湿度が高く、厳しい暑さになる一方で、長期休みやさまざまな行事・イベントが楽しめる季節でもあります。「夏といえば?」で連想されるモチーフは数多くありますが、この記事では50個を厳選して紹介します。
夏のアイテムといえば?
- うちわ
- 蚊取り線香
- 風鈴
- 水鉄砲
- 浮き輪
「夏といえば」で連想されるアイテムの中でも、うちわ、蚊取り線香、風鈴などのアイテムは縁側の風景と結びついて想起されやすいため、合わせて取り入れると夏らしい作品作りができるでしょう。

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夏の食べ物といえば?
- スイカ
- そうめん
- かき氷
- アイスクリーム
- 冷やし中華
かき氷やアイスクリームはカラーバリエーションが豊富なので、賑やかさを演出したいときや、ポップな印象の作品に仕上げたい場合におすすめのモチーフです。

そうめんと冷やし中華は、暑さで食欲が出ない時にも食べやすい夏の定番メニューで、さまざまなトッピングを楽しむことができます。流しそうめんは夏のアクティビティとしても親しまれているので、イラストのテーマとして取り入れれば動きのある表現ができるのではないでしょうか。
夏の飲み物といえば?
- ラムネ
- 麦茶
- スポーツドリンク
- アイスコーヒー
- ビール
ラムネは、ビー玉を押してポン!と鳴る音やシュワシュワと立つ泡が特徴の炭酸飲料です。夏祭りの光景とセットで想起する方も多いかもしれません。
中身はサイダーと同じですが、栓の仕方に違いがあり、ビー玉で栓をしているものはラムネ、王冠やスクリューキャップで栓をしているものはサイダーと呼ばれます。

麦茶は、夏に家庭で常備する飲み物として定着しており、食卓や縁側の光景を連想させやすいです。
スポーツドリンクには塩分・糖分が含まれているため、夏の熱中症対策として外で飲まれる機会が増えます。
夏のファッションといえば?
- 浴衣
- アロハシャツ
- 水着
- ビーチサンダル
- 麦わら帽子
浴衣は、風通しがよく吸水性に優れているため、主に夏祭りや花火大会など夏のイベントで着用されます。毎年新たなトレンドが生まれており、デザインが豊富なので、浴衣の柄や色合いからインスピレーションを得るのもおすすめです。

南国の植物や生き物、景色などを反映したアロハシャツ特有の柄は、「トロピカル柄」と呼ばれています。アロハシャツを参考に夏らしいモチーフのアイデアを広げるのもよいかもしれません。
夏の植物といえば?
- ヒマワリ
- アサガオ
- アジサイ
- キキョウ
- ハイビスカス
夏の花といえば、太陽に向かって大きく咲くヒマワリや、小学校の夏休みに育てたアサガオを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
キキョウは秋の七草の1つであるため、秋のイメージがあるかもしれませんが、初夏から秋まで長く楽しめるため夏の花でもあります。

夏の生き物といえば?
- カブトムシ
- クワガタ
- セミ
- 金魚
- フラミンゴ
カブトムシ、クワガタからは子どもが虫取りをして遊んでいる光景が連想されます。虫取り網、虫かご、麦わら帽子、スイカなどのモチーフとセットであれば更に夏休みらしい印象になります。

フラミンゴは温暖な気候を好み、水辺に生息する鳥なので、日本では夏が一番過ごしやすい季節といわれています。ピンク色がアクセントになるため、夏のファッションにもよく取り入れられるモチーフです。
夏のイベントといえば?
- 夏祭り
- 夏休み
- 七夕
- 花火大会
- ラジオ体操
夏祭りからは、屋台、たこ焼き、りんご飴、綿菓子、チョコバナナ、下駄などのモチーフが多く連想されます。
花火大会の打ち上げ花火はもちろん、友達や家族と遊ぶ手持ち花火も夏の思い出として記憶に残りやすいイベントです。

夏のレジャーといえば?
- 海水浴
- プール
- キャンプ
- 肝試し
- バーベキュー
夏はレジャーにぴったりの季節です。海水浴、砂浜、貝殻、潮干狩り…と連想していくと、アイデアを深堀り出来るかもしれません。ゴーグル、パラソル、サングラスなども海水浴の定番アイテムです。

夏のイベントの中でも、肝試しをテーマにすると一味違ったテイストの作品作りができそうです。肝試しからは、お化け、妖怪、懐中電灯、墓地などのモチーフが連想されます。
夏の色といえば?
- 青色
- 赤色
- 水色
- 黄色
- 緑色
海、太陽、ひまわり畑、新緑などからイメージされる鮮やかな色合いに夏らしさが感じられます。
カラフルな風鈴やお祭りの屋台のヨーヨーからインスピレーションを得るのもよいでしょう。

夏の景色といえば?
- 入道雲(積乱雲)
- ビーチ
- ひまわり畑
- 夕焼け
- 星空
入道雲は、上空高くまで盛り上がった巨大な雲です。特に日差しの強い夏に発達しやすく、急な雷や大雨を引き起こすことがあります。入道雲の景色はダイナミックな作品作りにおすすめです。

夏の星空には夏の大三角形や天の川が見られ、7月7日の七夕や、織姫・彦星のイメージと結びついています。
まとめ
「夏といえば?」で連想されるモチーフの中から、イラスト、ハンドメイド、デザインなどの制作に活かしやすいものをご紹介しました。日々の暮らしにも季節感を取り入れれば、想像力を掻き立てるきっかけになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。